第14巻3487番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3487番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3487番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 安豆左由美 須恵尓多麻末吉 可久須酒曽 宿莫奈那里尓思 於久乎可奴加奴 |
訓読 | 梓弓末に玉巻きかくすすぞ寝なななりにし奥をかぬかぬ |
かな | あづさゆみ すゑにたままき かくすすぞ ねなななりにし おくをかぬかぬ |
英語(ローマ字) | ADUSAYUMI SUゑNITAMAMAKI KAKUSUSUZO NENANANARINISHI OKUWOKANUKANU |
訳 | 梓弓(あづさゆみ)の弓末(ゆずゑ)に玉を巻こうと(飾り立てようと)大切にしてきたが、共寝しないままになってしまった。遠い将来のことを考え考えてきたのに。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、恋情 |